福袋シーズンですね!
とはいえ早いところは10月ごろから予約受付も始まり、さっさと終了しているところもあるので出遅れている感すらあります。
去年や今年は福袋をたくさん買ってしまいあやうく破産しかけるところだったので、今年は指を咥えながらなんとか我慢しようとは思っているのですが、あまりにも羨ましいため去年の暮れや今年の年始に購入した2023年福袋を紹介しようと思います。
なんとか、気持ちを抑えるために。(逆効果じゃないかい)
※去年2022年の年末に購入した2023年福袋です。2023年発売の2024年福袋ではありません。
念のため。
ということで第1弾はルピシアのご紹介です。
前置きが長くなるので、中身を早く知りたい方は下の目次からぴょんと飛んでくださいね。
ルピシアについて
まずは、ルピシアって何。という方に。
ルピシアは、「世界のお茶専門店」の名の通り、世界各地の様々な種類のお茶を販売しているお茶の百貨店(と勝手に呼んでいる)です。
紅茶やフレーバーティだけにとどまらず、緑茶・ウーロン茶・ハーブティーをまんべんなく網羅しているので、とにかく基本的な「お茶」ならなんでも手に入るお店。
味や品質については私はまったく詳しくないのですが、個人的には特にこだわりがなければ「ちょっといいお茶」の入門編にはとてもバランスがいいと思っています。
実際に、少し変わったお茶やその人の好みのお茶を、ちょっとしたお礼や他にメインにプレゼントがある時などにひとつ添えるのに便利だし、もちろん複数セレクトしてラッピングしてもらえばメインの贈り物にも十分できると思います。
季節限定のお茶や地域限定のお茶もあるので季節や地域ごとにお店を訪れてみるのも楽しい。
季節限定はパッケージもとても可愛いのでこちらもプレゼントにおすすめ。
ルピシアの福袋
そしてなんと言ってもルピシアの風物詩は年に2回の出血大サービス大盤振る舞いの福袋。
松10,800円、竹5,400円、梅3,240円の3段階のお値段と、ジャンルごとに分けられて、18通りの中から選べます。
中身は値段分の約2倍入っているのも嬉しい。
さらに選べるおまけ(売り切れ次第終了)もついているという太っ腹っぷり。
ルピシアさん大丈夫そ?
松は1種類なので選べませんが、竹、梅はフレーバードやノンフレバード、ノンカフェインなどのジャンルが選べてさらにティーバッグかリーフかも選べるので、苦手な分野のお茶に遭遇する確率も少なく、割と自分好みのお茶に出会えると思います。
地味にティーバッグかリーフかを選べるのも助かります。
こんなことできるのも世界中のお茶を取り揃えているルピシアならではではないでしょうか。
私はフレーバードがどうにも苦手なことがわかっているので、選ぶのはいつもノンフレーバード、かつ紅茶以外も飲みたいので【竹4】にしています。
嗜好がわかっている自分にとって、こういう選び方ができるのが本当にありがたいです。
今年は現時点で竹の中だと4番だけが売り切れてしまっていました。
松もいつも早い段階で売り切れている印象だけど今年はまだ残っています。うう…誘惑…。
松はジャンルは選べないけど、いいお茶が入っているのでフレーバード遭遇率は少なめなのです。入るとしたら「白桃烏龍」などの人気商品だと思うのでハズレのない感じ。
例年のネタバレを見ていると、どの福袋も中身はほとんど固定、ただその中で1つか2つ違うというパターンがあるみたい。
これだけジャンルを細分化すると中身も固定に近くなってきてしまいますよね。
特に梅は毎回ほぼラインナップが同じ印象。
まだ間に合う方はぜひ。間に合わなかった方は次回一緒にチャレンジしましょう。
2023年の福袋に入っていたもの
入っていた商品・値段(推定もあり)・賞味期限を掲載しています。量はすべて50g。
価格は2022年末当時のものです。
購入時の参考になれば幸いです。
AFTERNOON TEA
ルピシアブレンドの定番のひとつ、AFTERNOON TEA。
販売価格:600円
賞味期限:2024.10
内容量 :50g
DOOARS QUALITY 2022
販売価格:不明
賞味期限:2024.09
内容量 :50g
GLENBURN, FTGFOP1 2022-DJ14
販売価格:2,500円
賞味期限:2024.04
内容量 :50g
KODANAD, TGFBOP 2022
販売価格:850円
賞味期限:2024.03
内容量 :50g
NILGIRI QUALITY 2022
販売価格:800円
賞味期限:2024.03
内容量 :50g
凍頂烏龍 特級 軽焙煎 春摘み
販売価格:1,980円
賞味期限:2024.06
内容量 :50g
白葉単叢
販売価格:900円
賞味期限:2023.10
内容量 :50g
黄金桂
販売価格:690円
賞味期限:2023.10
内容量 :50g
抹茶入り玄米新茶
販売価格:不明
賞味期限:2023.04
内容量 :50g
大隅新茶 さえみどり「春景色」 2022
販売価格:不明
賞味期限:2023.04
内容量 :50g
知覧新茶 ゆたかみどり 2022
販売価格:不明 (参考:知覧ゆたかみどり 650円)
賞味期限:2023.04
内容量 :50g
鹿児島新茶2022
販売価格:不明
賞味期限:2023.04
内容量 :50g
人気のティーバッグセット
おまけの限定品にはティーバッグセットを選びました。
ルピシアでよくみる人気のお茶が15個も飲み比べできるなんて幸せすぎる…。
個包装のティーバッグなので、職場や旅行のお供にも。
どれも定番なのであまりハズレがないし、普段は飲まないフレーバーティーにもチャレンジできます。
苦手とわかっているものも、ティーバッグひとつなら気軽に友人にあげられるし。
選べる限定品は、このティーバッグセットとリーフティーのミニサイズが3つ入ったリーフティーセットが定番で、もうひとつ毎回変わるルピシアのオリジナルグッズがあります。
茶器やお茶回りのグッズなので、お茶好きさんには嬉しいかも。
以上、2023年のルピシア福袋竹4は、12点+おまけでした。
価格不明なものが4つありましたが、その4つを除外して¥8,970でした。
1つ250円なんてことはないと思うのでちゃんと販売当時の価格の2倍以上ははいっていると思います。
しかもおまけもあるのでお得でしかない。
うろ覚えですが、同じ竹4でも人によっては紅茶の農園が違ったり、烏龍茶は白葉単叢か黄金桂が水仙だったり、凍頂烏龍茶が阿里山烏龍茶だったりした気がします。
烏龍茶の中では阿里山が一番すきだからちょっと羨ましかったり。
そして緑茶の新茶が多かった。緑茶減らして烏龍茶系ひとつ増やしてくれてもいいのよ…?
緑茶は賞味期限も早いし、4つも入っていたのは在庫処分感が否めない。(実際そう)
福袋はたのしい
ルピシアの福袋はお得感があり、開封のワクワク感があるのでやっぱり楽しいです。
新しいお茶に出会って自分の中で定番になったり、人にプレゼントする際の参考になります。
実はまだ一度も購入したことがないのですが、毎回ちょっぴり夏の福袋の中身の方が魅力的だなと思ってます。
いつも冬の福袋と他にも常にお茶のストックがあるので夏までにはとても消費しきれず。
今は詰み茶が罪茶なので、しばらく消費に勤しんで次は夏の福袋に挑戦しようと思います。
果たしてそれまでに消費できるのか、夏の福袋は買えるのか?
また福袋開封レポートできるように頑張って消費します。
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