旅の記録

1泊2日の伊東|#05 城ヶ崎海岸を散策して熱海経由で帰路へつく (2023/10)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2023年10月の伊東旅行2日目の続きです。

前回の記事はこちら。

今回で最後です。

もうしばしお付き合いくださいませ。

“Kenny’s House”さんでお昼ごはん

大室山登山(?)で疲弊したので、お昼ご飯を探します。

よさげなお店があったので、海の方へ車を走らせ伊豆高原駅の近くへ。

ビーフシチューが名物のKenny’s Houseさん。
なんだかハワイアンな雰囲気。

ビーフシチューだけじゃなくて、どのメニューも美味しそう。

お店の周りは元気に生い茂る緑とお花たち。

至る所に植物が置かれ、綺麗に手入れされています。
お店の雰囲気と相まって癒される。

お店の入り口。素敵。

ドアをがんばって支えているわんこが愛しい。

店内も空いてましたが、テラス席に案内してもらいました。
天気もよく、テラスに座るにはとてもいい季節。

ペットも同伴できるみたいで、わんちゃん連れの家族もいました。

メニューの写真、これだけしか撮ってなかったみたいです。
価格は2023年10月時点のものです。

もちろん看板メニューのビーフシチューとも迷ったけれど選んだのは、

◆ ロコモコ 1,500円

ハンバーグが食べたい気分だったんです。
お花(たぶん食べられる?)がのっていてやっぱりハワイアン。

一方母が選んだのは、

◆ ガーリックシュリンププレート 1,700円

傘ついてる!

2人とも名物のビーフシチューは食べず、欲望に忠実。いいじゃないの。

いまメニューを見返してみると、岩のりクリームスパゲティが気になる気になる。
そしてソフトクリームを食べるべき、と見たので行かれる方はぜひ。

お味は美味しかったですが、価格に対して量はちょーっと少なめかなと思いました。
食いしん坊め。

断崖絶壁の城ヶ崎海岸へ

お昼ごはんを食べたら、海岸へ散策をしに行くことに。

このあたりはいくつか名所の吊り橋やらがあるみたいで、まずはそのうちのひとつ、城ヶ崎海岸に行ってみることにしました。

海岸の近くに駐車場があり、歩いてすぐそこ。

15時すぎ。
この時期だとこの時間でももう夕方の気配がしています。

歩いてすぐ出くわす展望台。

階段で登っていくようで、もちろん私は下で留守番。
母は嬉々として登っていきます。

母が降りてきたら、すぐそこの門脇吊り橋へ。

この吊り橋を渡った先に有名な城ヶ崎海岸の断崖絶壁があるようなのですが、例に漏れず私はここから先に進めません。

いや自分何もしてないやん。
書いてて、なんて読み応えのない旅行記だろうと思ってしまう笑

情けないのですが高所恐怖症のため母を送り出し、私はこの吊り橋の袂で待機。
この橋を渡っていく人を何人も見送ります。時には不思議そうに見られながら。

写真も何もないですが、見てきた母の感想は「いい景色だった」そうです。

橋を渡らなくても見られる景色。

崖の岩肌がごっつい。

反対側。

もうすぐ日が落ちそうです。

物足りなくて橋立吊り橋へ

さて、私は大して城ヶ崎海岸のすごさの実感がないまま、母がもうひとつ吊り橋を見に行こうというので伊豆高原駅方面へ戻ります。

伊豆高原駅の近くに無料駐車場があり、そこから橋立吊り橋へのハイキングコースがあります。

0.8kmとちょっと歩く。

この先、お手洗いがないようなので注意です。ここの駐車場で済ませておきましょう。

駐車場にあった案内板。

城ヶ崎海岸は、大室山の噴火でできた溶岩なんですねえ。(今更)

看板がなければ気づかない小道を入っていきます。

ちょこちょこ民家もあるので、本当にいいのか…と思いながらおそるおそる入っていきます。看板があるのでいいに決まっている)

この川沿いの細い道をひたすら歩いていくと住宅街(?)を抜けて、緑の中へ入っていきます。

まだまだ歩きます。ひたすら一本道。

川の流れる音と目に優しい緑。マイナスイオンあふれてる。

しばらく歩くと突き当たります。

吊り橋は右へ曲がります。案内があるので迷うことがありません。

道なき道をいく。(なんとなく道はある)

夕方ちかい時間帯であたりは人気もなかったので、ここで何か起きても誰も見てないしいろいろと海に投げてしまえば証拠も残らないし…なんて物騒な話をしながらもう少し歩きます。

こういう場所はついつい火サス脳になってしまう。
ちょうど吊り橋や崖もあるし。

あと50mという親切な看板出てきて、

そしてひょっこり現れた橋立吊り橋。
生い茂ってます。

人がいました。よかったね!(なにが)

結構長めの吊り橋でした。

もちろんここも渡れないのでここで待機。
ふがいない。

そしてまた帰りも同じ道を戻る。

ちょうどいい散歩コースです。おすすめ。

熱海の”でん助茶屋”で夕ごはん

そろそろ日も落ちかけいいお時間に。
レンタカーを返却しなくてはいけないのでぼちぼち返却地の熱海へ向かうことに。

このあたりもまだまだ海岸沿いに見所があるようなので名残惜しいけれど。
熱海までは脇目もふらずひたすら海沿いをドライブ。

相変わらず助手席の私はせめて熱海での晩ごはんをリサーチし、駅近くの海が見えるという「でん助茶屋」さんにいくことにしました。

車で行くと駐車場が少しわかりにくいですが、屋上に駐車場があります。
お店の横が橋?の道路なので、道の途中から屋上の駐車場に入っていく感じ。
海側で屋上だから景色もいいのだろうけど、海の方面は真っ暗で何も見えません。

海を眺めながらごはんを食べられるお店ですが、夜はやはり店内からも真っ暗な景色になります。笑
お昼に行ったらとてもいい景色を見ながら食べられるんだろうなあ。

そんなこんなで、晩ごはんにありつきました。

もう旅の終わりかけで疲れていたんでしょう、写真がこれしかなく。

◆ とんかつ定食

アジフライが有名みたいです。
が、なぜかとんかつ定食。

母は何食べたんだったかな?写真残っていませんでした笑

レンタカー返却し、帰路へ

無事にレンタカーを返却し、熱海駅から電車で帰路につきます。

レンタカー屋さんも駅近なので大変助かる。

熱海から小金井行きの東海道線に乗ると大船駅で上野東京ラインに変わりそこから自宅近くまで、約2時間の電車旅でした。
運賃も2,000円弱。

そう考えると鈍行でも2時間ほどで熱海へ行けるんだなあ、意外と近いなあ。
土地勘がないもので。

熱海はこれが初めてで、ほぼ通過しただけな感じだったのでまたいずれゆっくり来たいです。

伊東旅行記あとがき

さて、2023年10月の伊東旅行記はこれにて完結です。

はじめからここまでお付き合いいただいた方がいましたらありがとうございます。
通りすがりでこの記事だけ読んでいる方もありがとうございます。

旅行記書いてみたくて書いてみましたが、なかなか最後まで書き切るには体力がいるなあと実感。
写真を見ながら行動を思い出したり調べたり補完したり。

大量の写真をピックアップしてちょっぴり加工して。
(とはいえいうほど厳選はしてない)

特に年月が経てば経つほど記憶も薄れていき、詳細が思い出せずなんだか薄っぺらくなってしまう。
そんなところも多々あったかと思います。

やっぱり新鮮なうちにアウトプットしておくのが大事。ですね。

それでも、この旅行のことを残せてよかったです。
読んでくれる方には情報も古いのであまり役に立たないかもしれませんが、自分のために。

実はまだ書いておきたい去年の旅行があるのでそれはまた次の機会にでも。

コメント

タイトルとURLをコピーしました